ギターの弦をはりかえてるとき、

気分的には、単車にのっているときと

似ている。


ぼーっとしながら、たんたんと、

流れる景色だったり、目の前の空気だったり、

流れていくのを、

ぼーっとしながら、楽しんでいる気がする。



そんなとき、

最近、ぼくは、この曲が頭から流れてます。

歌詞がいいんだなあ。




Baby 踊らないか　僕と二人で
すべてを忘れて
未来も過去も　名前もふるさとも
すべてを忘れて

さみしさは　手のひらに乗せて
そらにあげればいいから
フリンジのロングコート
マルボロくわえながら
はげしく腰を動かせ

Baby 砂嵐がそこまでやってきてる
はやくゴーグルをつけなよ
あまりに強い風が吹いたら二人は
ひとたまりもないから

その手を離さないで
お願いだから
まつ毛に浮かんだ　砂埃を
そっと指先で　はらう

さみしさは手のひらに乗せて
空にあげればいいから
フリンジのロングコート
マルボロ加えながら
激しく腰を動かせ

Baby　踊らないか僕と二人で
すべてを忘れて
未来も過去も名前もふるさとも
すべてを忘れて
すべてを忘れて　すべてを

fringe / Blankey Jet City

[0回]

週一で、だいたい東京に出てくわけだけど、

ここ数日、マスクマンを気取るあたくしは、

大船駅の、アメに濡れたタイルの上で、

転びそうになった。

転びそうになって、

驚いて、足でドンってやって、バランスをとって立て直す。

その瞬間、周りの視線の厳しいこと。




東京は、

建物が高い。




仕事から帰るとき、大船のモノレールの社内が

濡れてつるつるで、東京がえりのあたくしは、

また転びそうになり、足でどんってやって

体制を立て直す。

周りの人のしせんが厳しいこと。まるでデジャブのような。


そのとき、

頭の中で流れてきた音楽が、

ルーディーであった。





こうして、雨の夜は更けるのであーる。


いい事ばかりはありゃしない / いまわのきよしろう　なかいどれいち

[0回]

もはや朝方に近いこんな時間に

夜空を見上げながら

とぼとぼ道路の真ん中でも歩いて

モノレールの真ん中を観ながら

はて


いつからこんなことしてんだっけ？


って思うようになりました。





人様からみれば、気が狂ったような、

ずっと昔の自分からみれば、恐ろしいような、

じっと、眉間に皺を寄せて、

考えながら

歩いてみると、


流れてきた音楽に、


ただ感動する瞬間、


それが、今日、また、起こったわけであります。




まあ、

相変わらず、Sherbetsなわけなんだけど。

さびが、いいんです。歌詞とか歌とかメロディとか。




グレープジュース　/ Sherbets

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最近、ぼけてきたせいか、

今日、家に帰ったら家の中があたたかかった。

暖房がついていたのである。

それは、

朝、寒いから着替えるために一瞬つけただけだったのに、

それが、ずっとつきっぱでした。





なんか

昔は、ケータイからエアコンを操作できるようになるような話があったような

そんな気がしたんだけど、

いつになってもそんな未来はおとずれず。

アトムさんも生まれず。

２１世紀に慣れてきたわけですが。




あたしゃ、がんばって未来を切り開くタイプじゃない。

そんだけど、がんばってそういう未来を楽しむ権利はあるはずだ。

そんなわけだから、




うん



そんなわけなのです。







今日もお月さまは奇麗でした。

ハイウェイのお月さまを思い出しました。

いい曲です。



ハイウェイのお月さま / 忌野清志朗　＆　仲井戸麗市

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きのうまで、

今日から自炊をするぞ

と決めていたのですが、

延期することにしました。



とにかくサムイです。

ぼくが寒がりなだけかと思っていたら、

やっぱり、みんなサムイみたい。

ようやく、

みんなの仲間になれた、そんな気がしました。



なんだけど、

そろそろコートを使いたいんだけどなあ。



今日はこれからコンビニの弁当をいただきます。

自炊への道はまだ遠い。

まずは米を買うか。


Salinger / F.O.A.D with 浅井健一　中村達也

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