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【2025/07/17 05:44 】 |

単車で千葉へ行く一日目

一時期にくらべ、だいぶ、ひさかたぶりの日記になるわけだけど。

その間何をしていたかと言いますと、

別に忙しかったわけでもなく、(世の中的には忙しいほうかもしれんが)

特に何かに熱中していたわけでもなく、

なんとなく、書く気も起らないので、

書いていませんでした。

だからといって、何か後ろ向きなことがあったわけでもなく、

いや、むしろ、楽しいことだらけだったわけだけど。

なんとなく、めんどくさかったのだ。めんどくさい。



ほんで、

その間に、

・月島でもんじゃ食った
・かぜをひいた
・千葉へツーリング
・後輩の家に泥棒が入った
・家を探しはじめた

という素敵な出来事がありました。後輩のはちょっとかわいそうだけど。

で、

千葉へついて書こう。


もともと、会社の同期で去年の暮れから

ツーリングを企画していました。

●ツーリング前日

 会社を早めに出て、月島でもんじゃ食う。
 月島にはあんなにもんじゃ屋があるとは知らなかった。
 おいしかったです。

 ほんで、ほろ酔い気分で家に帰り、
 同期のガーデンさんからメールあり、
 「雨も上がって晴れるからおっけー」的なメールあり。

 雨が降った場合は車に変更しようという計画でした。

 そんで、寒いことは知ってるので、
 装備だけ準備して、ご就寝。

●ツーリング一日目

 遠足の日に早く起きてしまう症候群のあたしは、
 めざにゅー的な朝番組を見る。
 10時半に幕張集合なので、9時30分くらいから
 だらだら家を出始める。

 家の近所の戸越から首都高。
 時速60キロくらいまで爽快なんだけど、
 それ以上は、地獄。

 いろんなジャンクションを抜け、
 なんとなく、橋を渡りたいあたしは、
 レインボーブリッジを渡る。
 眺めはいいが、寒い。
 遠くに黒い雲が見える。
 そういえば、くもるって天気予報が言ってたっけ。

 江東区に入り、そろそろ葛西が近づくころ、
 それはやってきた。雨です。
 普段、歩いているときは、傘もさす必要もない小雨。
 それが、高速の上の単車の上ともなると、
 横殴りの雨になる。
 何より、顔に雨が当たるとものすごく痛い。

 そうこうしているうちに、だんだん強くなる雨。
 千葉県に入ったときには、ちょっと本格的。
 誰じゃ、晴れるとか言った人は。

 泣きそうになりながらもトラックの後ろに隠れ100キロで走る。
 10時40分くらいに幕張へ到着。

 このとき、後輩から電話があって、
 泥棒が入ったことが発覚。
 が、寒くてぼくの頭はそれどころじゃない。

 ぼちぼちメンバーが集まって、
 寒いのであったかいそばを食し。
 雨が上がるのを待つ。
 天気予報は晴れなんだけど、
 どう見ても外は雨模様。

 その後、上がるのを待つこと1時間。
 なかなか上がらないので、出発することに。
 注:ほんとは雨を待っていたわけではなく、
   ジャイアンの到着を待っていたのでした。 
   寝坊したのに、シャワー浴びてから出発したみたいだ。
 
 幕張から野呂PAまで出発することに。
 雨は本ブリになり、顔に当たる雨がさらに痛い。
 野呂に着くまで、トラックとかバスの後ろにひっつく。
 こうすると雨が痛くない。

 野呂に着くころになると、顔がはれ上がる。
 ところで、単車組のうち2人(ぼくとガーデン)は
 雨具を持っていたのだが、他二人は持っておらず。
 気合いで疾走していたわけだが、耐えられるわけもなく。
 野呂で会議をし、とりあえず、装備を整えることに決定。

 どこかの出口で下道に出る。
 ジャスコを探してひた走る。
 雨はなかなか上がらずだが、下道だとスピード出さないので、
 顔があんまり痛くならない。

 ジャスコに到着し、二人は雨具を買う。
 とりあえず、遅めの昼食をとることに。
 たこやく熱い。
 ジャスコで、ジャイアン到着。

 ジャスコの後は、下道で走ることに決定。
 2時間くらいでつくだろうとみんな思っていたのだが、
 そこまでことはうまくいかないもので。

 ジャスコ出発し、雨はまだ上がらず。
 懐かしい128号(ろっけんの車組はご用達のはず)を
 ひたはしる。
 なんとなく、白い雪が降ってきたり、
 寒さのせいで、たもっちゃんの単車のエンジンが
 走行中に止まるという。
 
 茂原あたりで、たもっちゃんが我慢できず、
 バイクやへ。ぼくもバイザーを買いにレッドバロンへ。
 集合するポイントは決めていたので、
 集合できるはず、と、思いきや。

 レッドバロンで、バイザーを買い、
 装備を整える。
 レッドバロンでストーブにあたらしてもらい、
 ものすごいあったかい。
 バイザーもそのままつけてもらった。
 ほんで、こっから一人旅。
 目的地は、太東崎の灯台。

 ろっけんの人で地理が詳しい人は
 お気づきかもしれないが、
 太東崎と言えば、夏の合宿で泊っていた
 音楽館のちょっと先のほう。
 最寄の駅が、太東駅とかだったでしょう。
 このときは気付かなかったわけだけど。

 128号をずっと南下してたわけだけど、
 そういえば、誰かが、九十九里道路を
 ちょっと通るという話をしていたので、
 一応、九十九里道路のほうへ行くが、
 どうも道を間違えて、九十九里の出口へ行ってしまったらしい。
 料金所に着くと、右っかわに海がある。
 なーんか違和感ある。海は東だから、北を向いてる。
 どうも料金所の先の道路はまっすぐ。
 おっさんに、この道は南へ行くのかどうか尋ねると、
 ここは南に行くには出口、Uターンせい。とのこと。

 そんなロスがありつつ、もとの128号へ戻る。
 さらにちょこっと南下すると、
 懐かしい建物発見。
 麻雀博物館。世界唯一の。そりゃそーだ。

 もうちょっと先に行くと、ドライブインがあったり、
 懐かしのセブンイレブン、そして、あぶらや。
 音楽館の近くへ到着。
 ちょっと、懐かしい気分に包まれながら、
 さらに先へ。

 ほんで、太東という文字が見えて来たので、
 もしや、灯台って、あれのことか、と疑い始める。
 その昔、合宿に来てたぼくは、ちょっと退屈してたので、
 はしばくんと抜け出して、近くの灯台へ行ったことがあるのでした。
 そんときの灯台が今回の集合場所らしい。

 この灯台へ行くのがまた大変で。
 せまーい山道を登って行ったり、
 せまーい路地をくねくね曲がったり。

 そんときの記憶が蘇って来たので、
 灯台まで行くのがめんどくさい。
 とりあえず、入口で止まって電話。
 入口にいるから来てくれ、みんな、と。

 ようやく仲間たちと合流。
 そのころ、電話でたもっちゃんがずっと先へ
 いってしまったことが発覚。

 次はたもっちゃんを探す旅になり、
 大原というとこまで行くことに。
 このあたりで日が暮れて、
 さらにサムい。サムイ。寒い。

 大原あたりのセブンイレブンで待つこと数分。
 たもっちゃんも到着。
 ようやく全員そろったわけで、
 宿へ向けて出発。

 まだあと30、40分かかるらしい。宿まで。
 そんあとは暗いみちを、いっぱい走った。
 道は覚えてないが、昔家族旅行でとまったホテル三日月があったり。
 
 そうこうしてると宿に到着。
 とりあえず暖を取る。服を乾かす。飯を食う。
 結局やることなんていつもとかわんないんだけど、
 おのおのの焦ったエピソードありーの、
 お酒もありーの。ごはんうまかった。

 ごはんののち、部屋で飲み。
 飲んだんだけど覚えてないなあ。
 そのあと、風呂に入る。
 そんあと、また、飲んだんだけど覚えてないなあ。
 寝てたかなあ。

 一日目は、はっきり行って、
 受難の旅、男を試す旅でした。
 特に単車組は精神的に強くなった気がする。
 まだ、ツーリングらしいことしてないんだけどね。

 真夜中の海には魔物がいるらしい。
 そして、人を海に誘い込もうとするらしい。
 そんなことを考えながら走ってました。

 寒いとはこういうことを言うのだ。

 結構長くなったので、
 二日目はまた今度。


んーむ。

Passenger / Iggy Pop











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【2009/01/29 05:58 】 | 未選択 | 有難いご意見(0) | トラックバック()

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